1975-06-19 第75回国会 参議院 大蔵委員会 第20号
どんな税だって、税額を明示しないで税金を取るなんていう、そんなだまし討ちの方式はない。これは税額なり税率なり、はっきりこの商品の中に、大蔵省が一切合財監督して、もう何から何までがんじがらめにして指導する商品が、そういうことで野放しにされているということは許されない。ひとつ重ねて考えをお聞かせいただきたい。
どんな税だって、税額を明示しないで税金を取るなんていう、そんなだまし討ちの方式はない。これは税額なり税率なり、はっきりこの商品の中に、大蔵省が一切合財監督して、もう何から何までがんじがらめにして指導する商品が、そういうことで野放しにされているということは許されない。ひとつ重ねて考えをお聞かせいただきたい。
ただいまのところどつちの方式にするかということは、確定的にきまつているわけじやございませんが、今の状況で判断し得るところを申しますと、大体間接方式、すなわち日本の政府が日本のサルページ引受業者の間に特定の条件と状況のもとに幾らで引受けるかという入札をさせまして、落札したものが日本の政府に対して引揚げ作業を所定の条件に従つて完全に実行する責任を負う、こういう方式になると考えております。
又違つておらんということなら文章を変える必要はないと思いますが、その点が一点と、それからもう一つは、極めてこれは卑近な質問でありまするが、一体米と麦でどつちが生産者に有利であるか、どつちの方式がこれは農家にとつてベターであるか、その点を一つお伺いしたい。
あなたは講和会議と言い、あるいはまた国際情勢と言うが、そういうことはすべて最初から勘定に入つておる問題でありまして、その上に立つてどつちの方式によるのかということを尋ねておるのです。聞くところによりますと、あなた方が特別な関係で推挙された東北の白洲氏、この人はこの問題について、一万田日銀総裁がこの問題でアメリカに行つたけれども失敗した。